幼児・子供の英語~はじめての英語教育・英語教室の選び方 の記事一覧
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お子さんの英語教育をこれからどうしていくのが良いか、頭を悩ましている親御さんも多いのではないでしょうか。
お隣の韓国では、公立では小学校3年生から英語の授業がスタートしますが、私立では幼稚園や小学校1年生くらいから英語を勉強し始めるところも、決して珍しくありません。
アジアにおいて、韓国は国策として英語教育に非常に力を入れている国のひとつとなっています。
これに対し日本ではこれまで英語に関連する活動の充当時間数が1年間に1~2時間程度と、事実上何もやってこなかった公立小学校も多く、お寒い状況となっておりました。
しかし学習指導要領が改正され、小学校においては2011年度(平成23年4月)から5年生と6年生必修の「外国語活動」として、英語教育が導入されています(英語以外でも良いが、実質的には英語の採用になっています)。
現時点では算数や国語のような「教科」ではなく、あくまで「活動」としての扱いであり、数値による成績評価なども行われていませんが、国は近い将来小学校においても、英語を「教科」に格上げしたうえで本格的な英語教育を展開させたい意向のようです。
ちなみに文部科学省は、先々の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、2020年度から中学校においても、英語授業を基本的に「英語で行なう」ことを目指しています。
そのためにも小学校から体制を整えようと、英語教育のスタート時期を現在の小学校5年から3年に引き下げることも、2018年度から段階的に始まる改革の計画に盛り込んでいます。
日本の小学校においてもいよいよ、名実をともなった英語学習が教育の現場で行われる時期が到来しつつあるのです。
現在の授業内容としては、英語を「読んだり」「書いたり」ではなく、ジェスチャーなども取り入れての「聞いたり」「話したり」という音声の活動を中心に、積極的にコミュニケーションをはかる部分が重視されているようです。
このような背景もあり、また子供が苦手意識を持つことへの親の懸念も後押ししているのか、子供に英語を身につけさせるべく「幼少期からの英語教育」に関心を持つ親の数も、増える一方となっています。
少子化が進む中、1~2人の子どもに教育費を手厚くかけることができる家庭もある一方で、子供に英語で苦労させたくない…との思いから、授業料のやりくりに苦労しつつも、幼児からの英語教室に通わせている家庭も少なくないようです(幼児英会話教室に通う場合の金額的目安は、月額5,000~15,000円程度です)。
また胎児教育として、妊娠中から英語のCDを聞かせている方などもいるようですね。
このような幼児・子供に対する英語教育を、子を持つ家庭としてどのような方針で行うのがよいのでしょうか。
また、幼児・児童向けの英会話教室や家庭で子供と一緒に使う英語教材などは、どのような点に注意して選べばよいのでしょうか。
当サイトではそのような親御さんとお子さんの目線を大切にしながら、英語教育・英語教室の選び方のポイントとなるお役立ち情報を、お届けしてまいります。
よろしければ「お気に入り」に入れて頂き、じっくりと考えつつお読みいただけると幸いです。
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